海の向こうで、書く書く然然

海外から見た日本、日本から見た海外 ー 2つの視点からのつぶやき

行ってきました、トップガン

 きょう5月26日はトップガン・マーヴェリックのオーストラリア公開初日でした。日本は明日27日が初日のようで、一足お先に見てきました~♪

 「青春時代にオリジナルのトップガンを見た」というとわたしの年齢がバレてしまいそうですが、まぁそ~んな感じでして、そういったお年頃でトップガンのような映画を見て海の向こうの世界に興味を持ち始めたのも事実です。レイバンのサングラスかけて、フライトジャケット着てバイクに乗ったトム様演じるマーヴェリックを「カッコいい」と思ったのは、私だけじゃないはず。本当はアクション映画は苦手なんですが、トップガンはやはり別物かなぁ。

マーヴェリックことトム様がスクリーンに帰還!

 このトップガン・マーヴェリックは、1986年の「トップガン」の続編。当初は2019年7月公開予定で、夫婦で日本に住んでいた際にオージー夫と「トップガン・マーヴェリックを見に行こう!」と話し合っていたのですが、コロナのせいで同作品の公開はズレにズレ込み、結局はオーストラリアの地元の映画館で見ることになりました。公開が2-3回も延期し、3年近くもずれ込んだだけに、世界各地で公開され始めた今、トム様の喜びはも一入と察します。

 家から歩いて5分の所に「Event Cinema」があり、そこのチケットをネットで買おうとしたら既に売り切れ続出。やっぱり木曜日でも公開初日は人気あるのね。18:45、19:30、20:15とNGにつき、最終の21:00のチケットをゲットしました。2時間30分の映画につき、終わって30分したら翌日の勢いですが、仕方ない。映画終わったら、家に帰ってすぐに寝れる準備して、トム様見学にいざ出陣。1人13ドル(約1170円)に加えて、予約金が3ドルでした。オージー夫と2人で29ドルなり。

オーストラリアは日本より一足お先に初日を迎えました。

 ちょっと慌てて家を出たのでやらかしてしまった。20時55分に着席して2-3分スクリーン見た後に「あれ?おかしいなぁ?スクリーンがぼやけている~」と。やばい、あたしったら眼鏡を忘れた~!なんとか見れなくもないけど、やっぱり鮮明に見たい。細目で2時間30分もスクリーン見たら目がおかしくなる。30秒熟考した後、「眼鏡が必要=ダッシュ帰宅」を決断。家に眼鏡を取りに帰り、席に戻ったのが21:12。それでもまだ他の映画のコマーシャルやっていた~。なーんだ、息切れするほど走る必要なかったよ、おかげで汗が華厳の滝状態。しか~し、前座コマーシャルが15分以上も流れているなんて、まぁ~長いこと。

 楽しみにしている方も多いと思うので、ネタバレになることはあまり書かないでおきますが、ストーリーは、トム様演じる伝説のパイロット「マーヴェリック」が教官としてパイロット養成学校に帰ってくるところから始まります。トム様、だいぶ年を重ねましたが、やはりトップガンで出てくる姿は直にカッコいい。

 訓練生の中には、かつて訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターもいますが、マーヴェリックとの微妙な関係はストーリーを通して変わっていきます。訓練生の中には女性パイロットもおり、女性に開けた時代を反映しているなぁと感じさせられました。

 オリジナル同様、スクリーンを存分に使ったアクションが満載。そこに「Danger Zone」やら「Top Gun Anthem」やらオリジナル作品からのBGMが流れ、「トップガン」世代の私にはたまらん2時間半(眼鏡のせいで、正確には2時間15分かな?)でした。鑑賞終了後にストーリーを振り返ると頭の中に「おやおや?」といくつもハテナマークが出てきてしまうのですが、そういうことに一切こだわらずに、素直にアクションやBGMの余韻を楽しむと良いと思います。

 マーヴェリックと恋に落ちる、バーのオーナー、ペニーを演じるジェニファー・コネリーも素敵でした。

個人的にも好きな女優のジェニファー・コネリーもとても素敵でした。

 来週頭に日本に行くのですが、シドニーから東京行きの機内でまた見れないかなーと思っています。まだ国際線の機内上映にはまだ早過ぎるかな?

 日本も明日いよいよ公開ですね。トップガン世代はもとより、幅広い世代で気に入られる映画だと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

お楽しみいただけたら、↓↓下のアイコン↓↓をクリックしていただけると嬉しいです!よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 海外生活ブログへ にほんブログ村 主婦日記ブログへ

PVアクセスランキング にほんブログ村